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考新。

2017-11-05

こんにちは。

朝晩と涼しくなってきました。秋ですねぇ~。

食欲の秋。読書の秋。改修の秋・・・ということで今回は改修工事の紹介です。

 

今回のお客様の家は築100年超の歴史ある建物です。

代々大切に受け継がれてきており、初めて伺った時に随所に時間の積み重ねを感じられる建物でした。

お風呂は別棟離れにあり毎日行き来をしなければならない・・等、昔ながらの独特の間取りであるが故に不勝手が生じてきていることが今回のご依頼の始まりだったようです。

お施主様も私どもに声を掛けてくださるまで家族間での相当のお話し合いがあったとのことでした。

まずは・・・

外観(南面) 立派な建物です。

外観(東面) 地震の影響により土壁に痛みが生じています。
内観(玄関土間)天井は高く、中2階もあります。
内観(板間)
内観(ダイニング) ※コンクリート土間
内観(キッチン) ※コンクリート土間
分電盤 電気屋さんもビックリです。ちなみに今まで電気の不具合はなかったそうです。
間仕切りの変更の為、小屋裏構造を拝見!!梁が入り組みまくりです。まっくろくろすけは多分います。
今回は水回り(お風呂、キッチン、ダイニングリビング)をメインに改修することとなり、時間をかけて間取り、設備のお打ち合わせを進め日程を決定いたしました。さて、まずは解体です。
上の写真で今大工さんが解体している部屋は昔同居されていたお馬様の部屋です。先ほど土間スペースの中2階とは奉公の方が住まうお馬様の上の部屋の事でした。
解体もほぼ完了!!栗の土台、松の梁も露わになりました。間仕切り変更に伴う布基礎コンクリート工事。また補強、湿気止めのためのベタ基礎コンクリート工事。
既存柱撤去に伴う新規梁設置(松タイコ)。
母屋内にお風呂を設置するためのスペースも完了。
床上げ、間仕切りの木工事も終わり、内装工事も着々と。
内装クロス、照明取付、塗装等々。
キッチン袖壁の格子。
玄関土間の梁組はお施主様希望により塗装を施さずにクリーニングのみとしましたが自然な感じできれいになりました。
開け閉めの悪い既存板戸も建具屋さんの修理により復活いたしました。
完成内観の一部 障子ガラス入りの格子戸も入りました。
完成内観 玄関土間 塗壁も下地から新規に施工。壁を隔てたダイニングキッチンスペースへの為の上部明かり取りFixガラス取付
外壁はサイディング張としました。地震で痛みのあった東面 サッシ2本を新設しましたが建物の風合いをそのままに。
勝手口を設けた北面もきれいになりました。

3か月の工事期間中、お客様には何かとご不便をおかけしましたが無事完了いたしました。

工事に携わった職人さんに対するご家族、特にご年配のお母様のご配慮には頭が下がりました。ありがとうございました。お陰様でお施主様と職人のコミュニケーションもとれてスムースな工事が出来たと思います。

これからご家族様には新しい空間でゆっくり過ごしていただけたら幸いです。

古いものに新しいものを取り入れる。

今回の改修工事を通して新たに色々と学ばせていただきました。

加藤工務店 和

株式会社 加藤工務店
〒329-0605
栃木県河内郡上三川町西蓼沼35-1
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FAX.0285-56-3469
1.総合建設業
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