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旧古田土 雅堂邸
2019-07-18
先日、息子は2回目、私は初の真岡鐡道のSLに乗ってきました。
帰りに茂木の道の駅に寄り、前回寄った時も「この建物は一体何だろう?」
と思いながら入る事は無かったのですが、妻のひと声で入ってみる事に・・・。
それは、日本画家で茂木町出身の古田土 雅堂邸だったのです。
大正13年に宇都宮市に米国製の輸入住宅が建築されたのは、古土田邸が最初らしく、
地元では、桜通りのホワイトハウスと称されたそうです。
中に入ってみると、正面から見るより奥行きがあり、内装もモダンで、
また 地下室にはボイラー室があり各室にはラジエーターを備えており、
今の住宅にも通ずるようなデザイン・性能でした。
「赤毛のアン」が好きだった妻は「アン」が住んでいた様な家だと喜んでおりました。
一見の価値ありです。
Sora