益子町M様邸土台敷き作業♪

スタッフブログ

2023-11-01

こんにちは！

今日は建て方（家の骨組みができるまで）の一つ「土台敷きの作業」のお話。

基礎工事が完了したら、次は土台工事です

土台工事とは、基礎コンクリートの上に土台や大引（最下階の床を支えるために水平方向に渡す材木）を設置していく工事です。

住宅の骨組みとなる大切な工事。

そこで使われる「いの一番」とは。

ご存知でしょうか？？

柱の位置の設計図を「番付」といいますが、番付は右上を基準にして横に「い、ろ、は、に、ほ、へ、と……」

縦に「１、２、３、４……」と進みます。

柱にも「い１」という刻印が見えますね。

これが「いの１番」の木材！

一番最初に設置される印なんですね❗️

「いの一番に駆けつける」という言葉をご存知かもしれません。

他の用事を後回しにして、誰よりも先に駆けつけるときに使います。

諸説ありますが、一番最初、まっ先になどの意味として、この番付から来ているみたいですよ！

いろはにほへとの「い」、１２３の「１」で「いの１番」。

私たちもお客さまの「いの一番」になりたいものです

作業は進んで、土台の上に基礎パッキンを挟んで次々と設置していきます。

今回はこの辺で！

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