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上三川町 東蓼沼 『 満福寺 参道工事 完成』
2018-03-30
こんばんは ㈱加藤工務店 山です
3月には卒業式が終わり、寒さが和らぎ
いつの間にか暖かくなり、4月には入園式や入学式、また新社会人を迎え
新しい出会いの季節になりましたね。
今回は、以前投稿した『満福寺 参道改修工事』の完成写真を紹介致します。
『 ついたて 』は、私が思っていた以上の出来栄えで、感動してしまいました。
また、お寺の関係者の方たちにもお褒めのお言葉を頂きました。
今回、写真を見ていて私が思ったことが、
お寺の門は なぜ? 『 山門 』 と呼ばれるのか?
気になったので少し調べた見ました。
『お寺というのはもともと中国の寺院が山に建てられたことから由来しています。
その後日本に仏教が伝わってきますと、山がないところでも、「鳥形山(とりがたやま)飛鳥寺」や「荒陵山(あらはかさん)四天王寺」といった山号が中国にならってつけられました。
その後平安時代以降になると日本でも、有名な「高野山金剛峯寺」「比叡山延暦寺」が山中に建立されるようになりました。
この後の時代になるとにたとえ山中でなく平地であっても、お寺には山号が名づけられるところも出てきました。お寺に山号がついていることからお寺の門が山門(さんもん)と呼ばれるようになりました。』
と書かれていました。
漢字やことばというものには、色々な意味があるんですね。
では・・・
☆ ㈱加藤工務店 *山でした